初フィルムカメラ ペンタックスKX を買いました。
フィルムの入れ方から、教えてくれ。
8月号のカメラマガジンに載っていた蓮井元彦さんの撮った臼田あさ美さんの写真すごく綺麗で、
「ああ、やっぱりデジタルの「0.1」じゃあ出せん絵があるんだなあ。」と思ってフィルムカメラを買ってしまいました。
前から少しフィルムカメラには興味があったのですけど、
いかんせん敷居が高いというか、お金もかかるし、そもそもフィルムの
入れ方も知らんし、ネガとかリバーサルとか何?って感じで
なかなか分からなかったんですが、これを機に少しネットなどで
情報を調べてがんばってみました。
買ったのは新宿のラッキーカメラさんというお店で、これもカメラマガジン8月号に載ってました。
ここのおじさんがいい人で、「初心者だけどフィルムカメラくれ」と言ったら
フィルムの入れ方から優しく教えてくれたり、「お前は素人なんだから安いの買っとけ」とか「どうせデジタルが便利で飽きるんだから」的な真摯な(?)アドバイスをしてくれました。
で、Kマウントでデジイチともレンズを共有できるKXになったわけです。
50mm F1.4のレンズとセットで14000円でした。(思ってたより高い。)
まだ、フィルム入れてないけど、
夕焼けのグラデーションとかフィルムだと綺麗に写る(と思ってる)ので撮りに行きたいと思います。
まあ、やっぱデジタルの方が便利だわって言って飽きちゃっても、置いとくだけでかっこいいしね。電池もいらないし。
あ、そうそう。
もちろんこのカメラはピントも露出もフルマニュアルです。
露出とかどうすんだよ!ってなるかもしれないですけど、
今は便利なもんでiPhoneで露出計のアプリがあるんですね。
iPhoneのカメラを被写体に向けると適性露出を出してくれるんです。
appストアで「lite meter」で検索するといくつか出てきます。
とりあえず僕が使おうとしてるやつのリンク貼っておきますね。
https://itunes.apple.com/jp/app/light-meter-free/id410228606?mt=8
そんなわけで、いつかこのKXで撮った写真をあげてみたいと思います。
それでは。
注)露出計アプリを紹介するためにあえて説明しませんでしたがKXにはいちお
露出計が内臓されてます。