ななめがけカメラストラップレビュー①「ニンジャストラップ」

速きことニンジャの如し

さてさて最近はどうも、スマホのカメラ性能の向上で写真の楽しみを知り、一眼を手にする人が増えているようですね。

 
今回は一眼カメラの「ストラップ」に注目して、二種類のななめがけストラップを紹介していきたいと思います。
カメラななめにかけてパシャパシャいきましょうぜ。
 
そもそもななめがけストラップってなに?
っていう話なんですけど。
 
まあ、名前のとおりなんですけど、
通常の首かけストラップってこうですよね?
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まあ一番よく見る持ち方だと思います。
でも、この持ち方だと、歩くたびにカメラがお腹にバウンバウンあたったり、しゃがんだ時地面につきそうになったりで微妙に落ち着かないんですよね。
で、安定させるためにこうしてななめにかけてみると、
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確かに体に密着して暴れなくなるんですが。
 
いざシャッターチャンスが来た時に、
なかなか撮影態勢に移れない!
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ななめがけして体に密着させた分
ストラップの余裕分が短くなっちゃうんですね。
だから顔の前まで持ってくるのが窮屈。
 
 
そんな首かけストラップのにっちもさっちもいかない悩みを、
解決してくれるのが「ななめがけ用ストラップ」なわけなのですよ。
 
で、今回なななめがけ用カメラストラップでよさそうなやつを二つ見つけました。
迷ったのですが結局どっちも買ってしまいました。
せっかくなので使用感をレビューしてみたいと思います。
 
まずはこちら
 
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その名も「ニンジャストラップ」
もう明らかに素早く写真を撮れそうな名前ですよね。
 
このストラップ、なにがいいかというと、
 
ストラップの長さを一瞬で調整できるんです。
 
つまり、写真を取らない時はこの状態で
 
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はい、動かないですね。でもここまではさっきと同じ。
 
そして、
シャッターチャンスが来たら
こうして
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こう!(シュババッ)
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 この「つまみ」みたいのをひっぱると
素早くストラップを緩めて撮影態勢に移れるわけです。
 
 
いやー。
 
ニンジャですね。
 
それでは簡単に操作説明をば。
 
普通のストラップのようにカメラ上部の両端にストラップを取り付けます。
 
ななめに肩にかけて
 
縮めるときはストラップのつまみを引っ張る、
伸ばすときは反対のつまみを引く。
 
操作は簡単でスムーズです。
 
 
まあすごく便利なんですけど
あえて気になるところを少しだけあげさせていただきますね
 
まず一点目は
 
・かける肩が限られる
伸縮部の構造上右肩から左腰に流すことしかできないんですよね。
僕は肩が疲れやすいので
交代交代にかけたいんですけど
それはかなわないみたいです。
無理やり付け直せば逆にできるとは思いますが、
通常カメラのグリップは右についていますので
右肩からおろすのが便利そうです。
 
2点目
 
結局一手間かかる
撮影体勢に移るまで、すごく早いです。
すごく早いんですけど
結局伸ばしてからカメラを蚊構えるっていう
1ターン余分な動作が必要になるんですよね。
 
まあ、早いんですけどね。
 
これ、どうしようないじゃんっていう方
いらっしゃるかも知れないですけど、
あるんですよね、実はノータイムで撮影体勢に移れちゃうやつ
 
それがもう一つ目のななめがけストラップ
 
「ブラックラピッドなんですわあ」
 
こちらの紹介は。。。
 
また次回ノシ